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オリジナル・パッケージ制作お役立ちサイト【haco.biz(ハコビズ)】

坂井印刷株式会社が運営するパッケージ専門サイト「haco.biz(ハコビズ)」のブログです。当社で製作したパッケージや気になるパッケージの紹介、素材や加工方法の説明などをしていきたいと思います。

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バレンタイン商戦に向けパッケージ工場は今が繁忙期です。

年末から1月にかけてはバレンタインに向けて工場は繁忙期に入っております。
お菓子会社様のほうでは去年のバレンタイン・ホワイトデーが終わってから、間を置かずして今年向けの企画が始まり、バレンタインの半年前にはいろいろな仕様が決まり動き出すといった感じのペースでことが進んでいきます。弊社でもバレンタインのお仕事はいろいろとお話をいただいており、実績をあげさせていただいております。

ハコビズHPでも紹介させてもらっておりますハート形の特殊形状紙管はバレンタイン向けにやらせてもらったお仕事です。



このような形が、小ロット100個からの対応が可能になりました。ハート形の他にも様々な形に対応できます。※箱の中にありますプラの仕切りは小ロット対応はできません…あしからず。

ご興味を持たれましたら、是非お気軽にお問い合わせください。
photo by hacobiz

小ロット対応の貼箱を紹介します。

hacobizでは完全オリジナルでお客様のご希望にそったサイズや加工、形状での箱作りをしております。そのため、既成箱と違い、それなりにまとまったロットでないと単価的に高めの物になってしまいます。しかし、少ない数でもオリジナルの印刷で箱を作りたいというお客様にお薦めしているのが小ロット対応可能な「貼箱」です。
小ロット対応可能貼箱
近日、hacobizのサイトでも特設のページをアップしてご紹介いたしますが、簡単にどのようなものかご説明いたします。

特長
●100〜1,000個の小ロットに対応
●印刷はオフセット印刷に匹敵する制度のオンデマンド印刷で製版代不要
●抜き型を作らずに「すみ切り」という方法で中芯とくるみ紙を断裁するので、抜き型代が不要
●オンデマンド印刷機の印刷可能サイズがあるため、箱の大きさに制限があります。

先に述べたように近日、hacobiz上で詳細をご説明いたしますが、小ロットでオリジナルパッケージを作りたい方は、お電話、問い合わせフォームでお気軽にお問い合わせください!
photo by hacobiz

クリアケース 加工のポイント

クリアケースは商品を見せて陳列したいときに最適です。
化粧品や小さな電機製品等によく使われます。
考え方としては、キャラメル箱、底ロック式箱(ワンタッチ式地獄底)などをPETやPPといった樹脂素材で作ると考えていただければわかりやすいと思います。しかし、細かいところで、クリアケース独特の加工や処理があります。以下で紹介していきたいと思います。

●スタンディング
キャラメル箱と同じ要領でクリアケースを作った場合、どうしても底の部分が湾曲してしまいます。そこそこ重量のあるものを入れた場合には、重さで底が安定しますが、軽いものが入っている場合、底の湾曲が解消されずぐらついてしまいます。それを回避するために、底に小さな切りかけの足を作ります。そうすることで、湾曲した底面が下に付かず、置いたときに安定します。



●台紙
中に入れる商品を固定するためにカード紙などで作ります。この台紙に印刷を入れることでパッケージのデザインとしているものもあります。同一サイズの無地(印刷されてない)クリアケースで多品種に対応する場合、台紙を変えることで対応ができます。

●シール
シールにデザインや情報を印刷して、クリアケースに貼ることもあります。台紙にデザインを施して無地クリアケースを使う方法と同様に、同サイズのクリアケースで多品種をパッケージするのに都合が良いです。

●直接印刷
UVオフセットでクリアケースにデザインを直接印刷します。透明な素材に印刷しますので、通常の印刷をしただけでは絵柄が透過してしまいます。そこで、透過させたくない部分に白を印刷する必要があります。また、印刷は通常、箱の内側になるほうにほどこします。台紙を同時に作る場合、台紙の印刷との組み合わせでさらに豊かな表現が可能になります。


クリアケースの実績も多数ございますので、ぜひ hacobiz(ハコビズ)へお気軽にお問い合わせください!


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V字カット箱実例 株式会社 Cravate 様

今回は、hacobiz経由でお取引させていただいておりますお客様から、ブログへの掲載を快諾いただきましたので、実際に商品の入ったV字カット箱をご紹介いたします。

まずはお客様のご紹介です。

デザイン、飲食コンサルタント等を手がける会社様の一部門であるアクセサリーオンラインショッピングで、弊社製作のV字カット箱を採用いただいております。

外観はV字カット箱の王道、シンプル&ラグジュアリーなたたずまい。マットな風合いの黒の本体天面にワンポイントでブランド名「la fee clochette」を銀箔押ししてあります。中芯のミルパックは白を使用しています。フタを開けると、中芯の白い断面と合紙の黒い紙とのコントラストで引き締まってモダンな感じに見えます。



それでは、商品を入れたものを見てみましょう。
中には黒いスポンジを敷き、その上に商品を置くようになっています。白い断面がフレームになって、商品をぐっと際立たせてくれています。フタを開ける前の箱としての存在感、フタを開けてからの商品を引き立てる役割、とてもいいバランスだと思います。


フランス語で“la fee”は「妖精」、“clochette”は「鈴」だそうです。自然をモチーフに、鈴をあしらった、女性らしさあふれるデザインの手作りアクセサリーを販売しています。


デザインもしっかりしており価格もお手頃ですので、お求めやすく、普段使いにはもちろん、ちょっとしたパーティーなどで身につけてもコーディネートのアクセントになっていいと思います。気になった方はぜひこちらをのぞいてみてください。

今回ご紹介いたしましたV字カット箱や、その他パッケージにご興味・ご相談のある方は、ぜひこちらまで…
photo by hacobiz

印刷における白とは

通常の印刷物では白を表現するのは紙自体の色(白)です。
白いインクで白くしたいところを印刷している訳ではありません。
ちなみにカラー印刷はC(青)M(赤)Y(黄)K(黒)の4色を掛け合わせて表現しています。決して何万色ものインクを使っている訳ではありません。

しかし、紙が銀や金、あるいはPET・PP素材の場合、通常の4色印刷では白の表現が不可能であることと、印刷が透けてしまい紙色が印刷に大きく影響してしまうので、それを回避するために白インクを使用します。以下に、簡単なロゴを使って説明していきます。(画像は画像編集ソフトを使用して擬似的に表現しています。)

ベタに文字が抜きになったロゴをマゼンタでシルバーヘアラインの特殊紙に印刷してみます。すると、インクが透過してヘアラインの模様が見え、シルバーも影響してメタリック調になります。PET・PP素材では赤が透けてしまいます。

マゼンタの部分は紙の影響を受けたくない場合、マゼンタ版の部分に先に白インクを印刷しておき、その上にマゼンタで印刷をかけます。すると下のように、周りの赤は紙の影響を受けず、はっきりと見えます。

hacobizという文字を白くはっきり見せて、周りの赤はメタリック調にしたい場合は、文字の部分を白く印刷します。

ロゴ全体を紙の影響を受けずはっきり見せたい場合は、ロゴの大きさに四角くしろインクを先に刷っておき、その上にロゴを印刷します。

このように白インクは、メタリック調の特殊紙やPET・PP素材に印刷する際に、インクの透過を防いだり、白紙に印刷する時には白く見えている部分を表現するために使用されています。

次に、以下のような写真の女の子の部分をシルバーへアラインの紙に印刷してみましょう。

普通に4色で印刷すると、絵柄が透けて変なことになってしまいます。ヘアバンドや服、花の白い部分は、色がないので白く表現されていません。

そこで、女の子のシルエット状に白いインクを先刷りします。こうすることでインクの透過を防ぎ、かつ、紙でいうところの紙白の部分をつくります。

その上に、先ほどの写真を印刷すると以下のようにきちんと女の子が印刷されます。

この原理を利用して、白インクを使う部分、使わない部分をうまくデザインすると、とても印象的なパッケージをデザインすることができます。かなりおおざっぱに説明させていただきましたが、おわかりいただけましたでしょうか?

photo by hacobiz

地獄底箱

「地獄底」ってなんで「地獄底」っていうんですか?

と社内の周りの人に聞いてみたのですが、ある人が「地獄の底に落ちたら抜け出せないだろう。つまり底から抜けられん、底が抜けん、よって地獄底だ。」といっておりました。そこで地獄底の語源をインターネットを調べたところ「奈落の底」の語源に行き当たりその説明の中に『奈落の底とは、地獄の底。抜け出すことのできない状態や立場。(語源由来辞典)』とありました。なんとなく先の説明とつながりますが、実際のところいつどこで誰が「地獄底」なんていいはじめたのでしょう。


箱のことをよく知らない人がいきなり「地獄底」なんて聞いたら、「えっ?なに?」と思ってしまいます。現物を見ればこれのことですねと理解できますが、名前からは想像もつきません。説明ページでは画像が少なかったので、こちらでもう少し詳しく説明していきます。


地獄底箱は底ロック式ですが、底ロック式にはもうひとつワンタッチ底箱があります。下の写真のどちらが地獄底でどちらがワンタッチ底でしょう?


地獄底箱 ワンタッチ底箱 外観

外観を見てもわかるはずがありません。底面の違いですから。
それでは底面を見てみましょう。

地獄底箱 ワンタッチ底箱 底面

左が地獄底で、右がワンタッチ底です。
それぞれの箱を展開してみます。

地獄底箱 展開ワンタッチ底箱 展開

貼り箇所の数が違います。ワンタッチ底の方が貼り箇所数が多い分強度度が増します。その名の通り箱を立ち上げるとワンタッチで箱に組み上がり作業効率も良いですが、単価が地獄底箱より高くなります。

地獄底箱 貼り加工後ワンタッチ底箱 貼り加工後

貼り加工後の外観写真を見ると、地獄底箱はまだ底が抜けた状態ですが、ワンタッチ底箱は底が組み上がっています。つまり、地獄底は底を組み上げないと箱になりません。
以下は底の組み上げ方の写真です。

最初にコの字の部分を折り返します。
地獄底箱 組み方 その1

次に両端の羽を折り返しコの字の部分に引っ掛けます。
地獄底箱 組み方 その2

次に凸部を折り…
地獄底箱 組み方 その3

両端の羽を折り込んだコの字の部分に差し込みます。
地獄底箱 組み方 その4

以上で底が組み上がります。
地獄底箱 組み方 その5 

地獄底、ワンタッチ底の底を内側から見た写真が下の2点。

ワンタッチ底箱 内側 底面地獄底箱 内側 底面

地獄底のメリットは、構造が簡単なのでワンタッチ底箱より安価にできるということと、加工が簡単なので小ロットから大ロットまで幅広いロット対応ができるところです。が、強度や組み上げる時の作業効率はワンタッチ底箱には劣ってしまいます。

hacobiz(ハコビズ)ではそれぞれのメリット・デメリットと考慮してお客様に最適なご提案ができるよう心がけております。ぜひ、お気軽にご相談ください!
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メタリック系特殊紙

 人が目でものを追うとき、光っているものに一番反応するそうです。

ということは、例えば同じ形の茶色の箱でも、表面がマットな感じのものと、表面に光沢があり光を反射してテカテカしているものとでは、後者の方が人の目に入り込みやすいということになります。その人がどんなことを意識してものを見ているかとか、箱に施された印刷のデザインとか、その他諸々の要素と絡めると一概にはいえませんが、漠然と商品棚を見渡しているような場合は、テカテカ、キラキラしたものの方がぱっと目に飛び込んでくるのは事実でしょう。

それでは、箱にそのようなキラキラ、テカテカを施す方法にはどんなものがあるでしょうか。


・ロゴを金や銀の箔押しにする。

・マットな紙を使い、ロゴや目立たせたい部分に厚盛りニスをかけて、光のコントラストを付ける。

・ホログラムPP貼りをする。

・パール印刷をかけた用紙を使う。

・蒸着紙などの高輝度・高光沢のメタリック系特殊紙を使う。

などなど


なかでもメタリック系特殊紙は、素材自体が金属のような光沢感や質感を持っているので、見た目のインパクトが非常に大きいです。蒸着紙は大まかに金と銀の2種類ですが、アルミ蒸着ペット貼合紙やアルミ貼合紙などを含めると、メタリック調の特殊紙は様々なバリエーションがあります。高光沢のもの、やや梨地がかったもの、ヘアラインが入ったもの、ホログラムのもの、などです。さらに金色には赤金(赤っぽい金)、青金(青っぽい金)があります。


シルバー鏡面 メタリック系特殊紙

【シルバー鏡面】

鏡のようで周りが写り込んで正面から撮影すると自分が写ってしまいます。


シルバー梨地 メタリック系特殊紙

【シルバー梨地】

マットな感じで落ち着きがあります。iPod nanoのシルバーみたいです。


シルバーへアライン メタリック系特殊紙

【シルバーへアライン】

髪の毛のような細い線が入っており、削りだした金属のようです。


ホログラム メタリック系特殊紙

【ホログラム】

光の屈折でキラキラです。ファンシーな感じ。


ゴールド鏡面赤金・青金 メタリック系特殊紙

【ゴールド鏡面】

左が赤金、右が青金です。同じ金でも印象がかなり違いますね。


このような用紙にはUV印刷という方法で印刷をかけます。UV印刷とは、紫外線(Ultra Violet)に反応するUVインクを使い印刷し、紫外線をあてることでインクを瞬時に硬化・乾燥させる印刷です。PETやPP、メタリック系の特殊紙の印刷など従来の印刷機では印刷できないような素材にも印刷することが可能です。一般的な用紙にもUV印刷をすることがありますが、その場合、通常の印刷よりインクのにじみが少なく、シャープで高精細な仕上がりになります。


メタリック系の特殊紙に印刷をする場合の注意点は、白い紙に印刷して白く見える部分が金や銀などになるということと、印刷部分が金や銀の影響を受けるということです。仮に人物の顔写真を銀の蒸着紙に印刷した場合、目の白い部分は銀色になり、肌は銀の影響を受けロボットのようにシルバーっぽくなってしまいます。それではそうならないためにはそうしたらよいのでしょう? 答えは「そのようになってほしくないところに白インクでシルエットを印刷しておく」です。そうすることによって紙の鏡面の部分を遮断し、普通の紙のような白い部分をつくります。逆にロゴをメタル調にしたいような場合は白は印刷せずに銀に透過させるとそのような効果を得ることができます。白印刷をデザインのどの部分にかけるかがメタリック系特殊紙に印刷する場合のポイントになります。


白インク有無の効果の違いはこちらで説明しております。


こんなパッケージが作りたい。こんなことはできない?などパッケージについてのお問合せは、お気軽にhacobiz(ハコビズ)まで!

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V字カット箱をもう少し詳しく説明します。


今回は、当社いちおしの「V字カット箱」をもう少し詳しく説明します。


説明ページを見ると、木目調だったり、銀色だったり、黒だったりしていますが、これは、合紙という行程で芯の板紙に木目調や銀の用紙を貼付けているからです。合紙する紙の選び方で印象ががらりと変わってきます。V字カット箱をデザインする際の大きなポイントのひとつです。例えば、黒ひとつとっても、てかてかした黒やマット調の黒、黒のエンボス紙など選択肢は様々です。また、両面を合紙しますから、外側は黒の紙で、内側は赤の紙でというように変化をつけることもできます。


芯になる板紙は、白と黒があります。V字カット箱はカット部分の一部が必ず見えるので、芯板紙の色をどちらにするかもデザインの大きなポイントになります。黒い紙で両面を合紙したとして、芯が黒か白かの違いは大きいですよね。


さらに、最大の見た目の違いとして、V字カット箱の組み上げ方があります。これは写真で見ていただきましょう。


V字カット箱 2種


写真のように大まかに2種類の組み方があります。

黒いものは、1枚の板紙から組み上げきっちりとした立方体にする方法です。白いものは、天面、底面、側面の一部になる1枚の板紙に溝を切って、その溝にそって側面になる別の板紙をはめ込み組み上げる方法です。

黒いものは、フタを閉めると下の写真のようになります。箱というより立方体のオブジェのようで、一見すると「本当に箱?」って思ってしまいます。見るからに高級で上品なイメージを醸し出しています。

V字カット箱

一方、白い方は板紙の断面も見えますし、組み上げていることがすぐわかるので、箱ということはすぐにわかります。しかし、一般的な箱に比べるとかなり独特なたたずまいをしていますので、インパクト大です。フタをとしたところが下の写真。


V字カット箱


こちらも、1枚から組み上げるものとは違う、高級感や重厚感があります。

3枚を組み上げる方法ですと、常に両サイドにカット面と内側に合紙した紙の一部が見えてきてしまいます。それをうまくデザインに組み込んで、外側の合紙は黒、内側の合紙は赤、芯の板紙は白にして作ると…


V字カット箱

こんな感じになります。


というように、長々と説明してきましたが、ご興味のある方はぜひ実物を手に取ってご検討いただければと思います。


2009.7.2 当ブログ内にV字カット箱の実績紹介を追加しました!


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本日スタート! haco.biz(ハコビズ)をよろしくお願いします!

本日より坂井印刷株式会社企画・運営のhaco.biz(ハコビズ)がスタートします。
若干、画像がない部分がありますが、早々に対応・処理する予定です。
お客様の声も取材・編集が完了し次第、アップしてきたいと思っております。

このブログでは、当社製作パッケージを中心に、気になるパッケージの「ここが面白い!」といったポイントや印刷・加工について、紹介していく予定です。

皆様にご満足いただけるようがんばりますので、haco.biz(ハコビズ)をよろしくお願いいたします。
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